こんにちはTです
今回はアメリカの裁判所が国内で有名な陰謀論者に対して、約410万ドル(約5億5千万円)の損害賠償を支払うように命じた話題について書きます
巨額の損害賠償を支払うことになったのは政治評論家のアレックス・ジョーンズ氏(48歳)と言う方で、この方はトランプ前大統領と親しい人物のようです
なぜ損害賠償を支払うことになったのかと言うと、2012年に起きて26人が死亡した小学校での銃乱射事件に対して、事件は銃規制強化を狙ったやらせだったとの主張を展開したようです
そして遺族から訴えられて損害賠償を支払うことになったのですが、今回の賠償とは別に今後は懲罰的賠償も科されるようで、最終的な損害賠償はさらに増えるようです
陰謀論を唱える人物に対して賠償支払いが命じられるのは珍しいことのようですが、アメリカではQアノンと言った陰謀論を信じる人が増えており問題になっているようです
最近はSNSなどが発展して便利にはなりましたが、自分が信じる思想や陰謀論などをSNSで発信して同じ考えを持つ人たちだけと交流し、ますます考えが極端になることがアメリカのみならず日本や各国で問題になっているようです
自分はSNSはやっていませんがYOUTUBEはよく見るので、一つの意見や考えだけを頑なに信じて、考えが凝り固まらないように気を付けたいです